大きな改正点は、ベンダ(開発・運用担当者)側の試験と、ユーザ(利用企業側の担当者)の試験を統合した点ですね。
今後、システムを構築していくには、開発者と利用者の共同作業が増えていく。土台となる知識は一緒、ということでしょうか。
2008年春までの試験区分を図示すると以下のとおりです。

一方、2009年春からだと、次のとおりとなるのでしょうか。

(情報処理技術者試験センターのHP情報をもとに作成しました)
論文系試験(現行ベンダ系:システムアナリスト・プロジェクトマネージャ・アプリケーションエンジニア/現行ユーザ系:上級システムアドミニストレータ)をマッピングしてみますと。
システムアナリスト ⇒ ITストラテジスト
プロジェクトマネージャ ⇒ プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア ⇒ システムアーキテクト
上級システムアドミニストレータ ⇒ ITストラテジスト に統合
という具合でしょうか。
個人的には、ベンダサイドとユーザサイドの統合は、人材の流動化(ベンダに勤務していた人がユーザ企業のIT部門に移る、それこそCIOになる。逆も真なり)を促す点から、賛成です。
とはいえ、試験で問う知識レベル・経験値を同一に問えるか、という点ではちょっと疑問ですが。
ただし、さらに言えば。。IT業界の動向はそれこそ日々進化しているので、試験(区分)も流動的でかまわないよね、と思います。未来永劫続く試験(区分)ではなく、時代要請に併せてどんどん進化・変化していくものではないでしょうか。
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